2022年09月07日 04:00更新
上越市大島区の薬師岳の頂上につながる薬師山道沿いに美術作品を展示する「ブナの森美術館」が今月30日(金)まで開催されています。
ブナの森美術館は、上越市大島区の細越集落で薬師山道や山頂の環境整備などを行っている細越平生会が企画しました。去年に初めて開催されたイベントで、今年は2回目の開催となります。
ブナの森美術館は大島区細越集落の東側に位置する薬師岳(標高466メートル)を登るための山道が会場です。頂上から少し下った山道沿いのブナの原生林に作品を飾ります。今年は障害があるアーティストが制作した12点の作品を展示しています。その中でも、7点は畳一畳ほどの大きさになる巨大な作品です。
今年の会場の様子
この機会に新しい山登りの楽しみ方、新しい芸術の楽しみ方を体験してください。
去年の様子
細越平生会 ブナの森美術館担当 高波進さん
「薬師山道(上越市地域の宝認定)の中腹、爽やかな風が包むブナの原生林を会場に障がいがあるアーティストの作品を展示します。自然と芸術の融合、会場までの手段は山歩き。きっと新たな価値観が芽生えます。ぜひ、お越しください」
去年の様子
ブナの森美術館
■期間:9月4日(日)~30日(金)
■会場:上越市薬師山道(場所は薬師山道Guide Mapを参考してください)
■問い合わせ:TEL080-1135-7269(細越平生会)
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