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早生品種「つきあかり」稲刈りはじまる 大潟ナショナルカントリー

2022年08月22日 18:10更新

8月も下旬に入り、上越市大潟区では早生品種「つきあかり」の稲刈りが始まりました。

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上越市大潟区にある農事組合法人「大潟ナショナルカントリー」では、田んぼ130ヘクタールで「こしいぶき」や「コシヒカリ」などを栽培しています。このうち、早生品種「つきあかり」の稲刈りが22日(月)から、はじまりました。

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大潟ナショナルカントリー 竹田稔  代表
「今年は少し早い。去年も出だしを早くしたが今年はそれ以上に早い」

今年は、梅雨明けが早く生育が良かったことから去年より1週間早い稲刈りということです。

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 つきあかりは、粒が大きく甘みがあり、冷めても美味しいので、中食や外食産業に適した品種です。22日は、コンバイン1台でおよそ60アールを刈り取りました。

 大潟ナショナルカントリー  竹田稔  代表

「収量は平年並みか少しあるかな。出来は良いと思う。まずは白米で味わって美味しさを実感してもらいたい」

つきあかりは、今週末から上越市や妙高市のスーパー「イチコ」で販売される予定です。9月15日ごろにはコシヒカリの収穫がはじまり、一番の繁忙期を迎えます。稲刈りは、10月10日ごろまで続きます。

 

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