2022年08月12日 17:58更新
新型コロナウイルスの第7波が収まらないなか、今年は3年ぶりに行動制限を伴わないお盆休みを迎えました。JR上越妙高駅では12日(金)午前、お盆をふるさとで過ごす人や3年ぶりの再会をした人の姿がありました。
今年の北陸新幹線の帰省ラッシュは、きのう11日(木)がピークでした。12日(金)午前中のホームは、さほど混雑していませんでした。
新潟市から来た人
「東京に住んでいる孫に(妙高で)会った。これから長野まで送る。ここ(上越妙高駅)まで戻ってきて新潟市に帰る。コロナで会えなかったので2年8か月ぶりに会えた。孫はすっかり大きくなりうれしかった」
また、九州まで里帰りする家族を見送る人や、家族3世代が久しぶりの再会を喜ぶ姿も見られました。
横浜市から
「上越の親戚の家に来た。コロナで(来られず)久しぶり。来る前に抗原検査をした」
横浜市から
「(前回は)3歳のときに来た。いま6歳。3年ぶり」
JR東日本新潟支社によりますと、この後、東京方面などへ戻るピークは14日(日)です。
上越妙高駅では券売機付近に、16日(火)まで毎朝、上り新幹線の混雑状況を貼り出しています。
12日午前7時現在では、13日(土)東京方面は、2本で普通(指定)席が満席。14日(日)は午後1時から7時台まで満席。15日(月)は正午から5時台まで、7本が満席となっています。
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