2022年08月02日 18:54更新
青山学院大学陸上競技部は、今シーズンも妙高市のロゴが入ったユニフォームを着て大学3大駅伝を走ることになりました。これにあわせて妙高市はスポンサー料を賄おうと、クラウドファンディングを通じた寄付を呼びかけています。
青山学院大学の陸上競技部は18年前から毎年妙高市で夏合宿を行っています。その縁から妙高市と青山学院大学は連携協定を結び、陸上競技部が妙高市のロゴの入ったユニフォームを使っています。今シーズンで3年連続になります。
これに伴い、妙高市ではスポンサー料を賄うため、1日(月)からクラウドファンディングで寄付金の募集を始めました。募集期間は来年1月31日までで、目標額は1千万円です。
ことしは、1万円以上寄付した人に、妙高市のロゴが刻印された限定モデルの磁気ネックレスが返礼品として贈られます。このネックレスは、色違いのものを青山学院の選手が実際に使っているということです。
なお返礼品の磁気ネックレスは、妙高市民は受け取ることができません。市では寄付とは別に、市民向けに12月ごろの販売を検討しています。
ユニフォームは、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝、1月の箱根駅伝の主要大会のほか、今年からはテレビ番組などメディア出演時にも使われます。妙高市は「大会を通して全国の人に妙高市を知ってもらうきっかけになれば」と話しています。
クラウドファンディングは「さとふる」をご覧ください。
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