2022年06月23日 09:21更新
内海府小中学校の児童生徒が制作したはんがかるたの原画展が、佐渡市の佐渡版画村美術館で開かれています。
内海府小中学校では授業を通して児童生徒がふるさとの魅力を形に残し、地元の人への感謝を伝えようと一昨年の夏からおよそ半年かけて版画かるたを制作しました。
佐渡版画村美術館では児童生徒をはじめ関係者らが制作した版画の原画44点が展示されています。
これらの作品は国展準会員の臼杵洋子さんの指導のもと当時の小学生7人と中学生3人が中心となって制作し、地元海府地区の自然や歴史、特産品などが盛り込まれたものになっています。
また、版画作品に合わせて子どもたちが中心となって考案した読み札も展示され、子どもたちの素直な感性で海府地区の魅力が表現されています。
佐渡海府はんがかるた展は6月30日まで佐渡版画村美術館で開催中です。
佐渡テレビジョン
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.