2022年06月04日 19:00更新
上越市や妙高市のオートバイ愛好家で作る「妙高ライダース」がことし創立50周年を迎え、メンバーが1日で1000キロを走行する記念イベントに挑戦しました。
「妙高ライダース」は上越市や妙高市に住むオートバイの愛好家25人が所属していて、1年に3回、オートバイで県内外へ行くなど交流を深めています。団体が設立されてからことし50周年を迎え、1日で1000キロを走行する記念イベントを実施しました。参加したのは団体のメンバー4人です。コースはそれぞれ自分で決めることになっています。
参加者は今月3日から4日にかけて関東や東海方面などを回りました。中には本州の最西端、山口県下関市まで移動したあと、挑戦した人もいました。下関市から上越市まで片道1000キロだということです。
下関市をスタート地点にした寺田義成さん(47)
「風を切って走るのが楽しい。知らない景色を見られて良かった。お尻が痛いです」
40年ほど所属 西山勝徳さん(61)
「関東や名古屋方面に行った。十日町市松代で土砂降りにあった。でも無事故で良かった。食べると眠くなるので、食べるのはあとにしました」
1000キロの走行イベントは2年前に亡くなった初代会長、島田裕一さんが企画し、団体では島田さんの遺志を継いで実施しました。
事務局 青山善昭さん
「イベントが実施できて島田前会長も喜んでいるはず」
この日は記念の祝賀会も開かれ、メンバーが交流を深めていました。
メンバーはこの日、1泊して50周年を祝った
団体ではメンバーを募集しています。詳しくは事務局までどうぞ。TEL.090-8743-1013
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