2022年04月05日 16:20更新
妙高市内の3つの保育園が統合してできた新井あおぞら保育園の開園式と入園式が5日(火)に行われました。
妙高市立新井あおぞら保育園は、第三・斐太南・矢代の3つの保育園が統合し、白山町につくられた新しい保育園です。5日は開園式と新入園児を迎える入園式が行われ、新たな門出を祝いました。
式には3歳児や未満児などの新入園児45人とその保護者が出席しました。園児の名前が読み上げられた後、築田優子園長が人形を使って「広い園庭には砂場。ロッククライミングも。絵本や積み木もたくさんあります」と新しい保育園の魅力を伝えました。
式では、職員と年長児による歓迎の歌も披露されました。
新井あおぞら保育園は、鉄筋コンクリート造りの2階建てで、敷地面積は4200平方メートルです。
室内には木がふんだんに使われ、広い遊戯室やガラス張りの調理室があります。また2階には屋上庭園もあります。
保護者は「大きくて広々して、解放感もある。青空の下でのびのび過ごしてほしい」「兄も年長組にいるので楽しみ。毎日楽しく通ってほしい」と話していました。
築田園長は「子どもたちも初めての園舎。職員、先生も初めて。私たちも信頼関係を結べるよう子どもたちのありのままの姿を受け入れて寄り添って保育をしていきたい。みんなで青空を見ながら笑顔いっぱいに元気よく過ごしていきたい」と意気込んでいました。
新井あおぞら保育園には6日から0歳児から年長児まで134人が通います。
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