2017年07月20日 14:15更新
新潟県で手足口病の患者が増えている。上越保健所によると、今月10日から16日の間に、県内にある1つの医療機関から報告された患者の数は10.09で、国の警報基準「5 」を超えた。主に夏に流行するため、注意が必要だ。
■手足口病とは
・口の粘膜や手のひら、足などに水ほう性の発疹ができる感染症
・乳幼児を中心に主に夏に流行する。発熱するのは患者全体の約3分の1
■予防
・食事の前 遊んだあと トイレのあとなど、石けんで手洗いをする
・オムツなどの処理は排泄物がつかないように注意。手洗いもする
・タオルの共用は避ける
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