2021年10月28日 11:27更新
秋の妙高山をバックに民謡を踊る発表会が25日、妙高市関川の芭蕉苑で開かれました。
発表会は市民団体の「妙高高原民謡愛好会」が主催しました。
この日は曇りがちなお天気でしたが、会場の芭蕉苑では妙高山全体が姿をあらわし、9組がその前で得意の踊りを披露しました。
愛好会は、35年前から活動しています。毎年、芸能祭を開いてきましたが、去年、今年とコロナ禍で中止となり、この日は久々の発表会となりました。
踊りを見た来場者は「とても素敵でした。バック(の景色)が素敵で楽しかった。(景色の)良いところ、外でやるのは良いアイデアだと思う」と話していました。
参加した愛好会のメンバー
「(妙高山をバックに踊るのは)気分がいいし、気持ちがいい。間違えたところもあったが、発表できて良かった。(メンバーは)上手にやるより体を動かすだけの年齢ばかりですが、私も頑張りたい」
妙高高原民謡愛好会 関口和子会長
「日ごろ練習していて、おさらい会をしたい話していて、この場でさせてもらった。足腰痛いと言ってるがみんな元気なので、これからもみんなで続けたい」
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