2017年07月13日 14:31更新

今月26日からはじまる直江津祇園祭に向け、直江津の各町内でお囃子の練習がはじまっている。

直江津祇園祭では20町内19団体が笛や太鼓を演奏しながら、各町内の山車と共に直江津のまちを練り歩く。12日の夜、東雲町では子どもたちを中心に笛や太鼓の練習が進められていた。なかには今年初めて参加するという人も。子どもたちは「みんなと音を奏でるのが楽しい」と本番へ向け、練習に熱が入っていた。

今年3月「直江津・高田祇園祭の御旅所行事と屋台巡行」が県の無形民族文化財に指定され、はじめて迎える祇園祭。東雲町青年会長の金勝康次さんは「無形民俗文化財になったという事で、今まで以上に祇園祭を盛り上げたい。より多くの方々に見に来ていただきたい」と話している。

JCVでは最終日の御饌米奉納の模様を29日午後6時45分から生中継する。番組ではつぶやきや各町内への応援メッセージを募集している。詳しくはＪＣＶのホームページをご覧ください。また「上越妙高タウン情報」でも同時配信する。詳しくはこちらhttps://www.joetsu.ne.jp/14836

※2017年7月13日  ニュースLiNKで放送   初回18:30～