2021年09月24日 18:16更新
妙高市は24日(金)、業務で取得した個人情報を利用して、個人的なメール送る行為をしたとして、職員1人を懲戒処分したと発表しました。
市によりますと、処分を受けたのは主査40代男性職員です。この職員は今年8月4日、業務を通じて取得した個人の電話番号を利用して、相手に個人的なショートメールを送り、多大な迷惑をかけたということです。
市では、個人情報を目的外に利用したとして、男性職員を25日(土)から停職1か月の懲戒処分としました。
入村市長は「個人情報を慎重に扱うべき立場である公務員として、自覚を著しく欠く行為であると重く受け止め、関係者の皆さまに深くお詫びを申し上げるとともに、市役所全体で法令等の遵守を徹底し、職員一人ひとりが市民の皆さまの信頼回復に向けて、高い倫理意識をもって行動するよう、徹底を図ってまいります」とコメントしています。
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