2021年09月15日 14:58更新
命の大切さを学ぼうと、上越市立直江津小学校の1年生がアルパカ2頭を飼うことになり、14日に入学式が開かれました。
直江津小学校では、1年生に命の大切さを学んでもらおうと、毎年アルパカやヤギなどの動物を飼育しています。
今年やってきたのは、長岡市の山古志で育てられたアルパカの親子です。
体がベージュ色なのが4歳の母親、茶色が今年7月に生まれたメスの子どもです。
この日は、アルパカを歓迎する入学式が開かれ、児童が世話する方法やどんなことをして遊びたいかなどを発表しました。
その後、さっそくエサをあげてアルパカとふれ合いました。
アルパカとふれ合った児童たちは「赤ちゃんのほうがモフモフでした」、「仲良くしていっぱいお散歩したい」、「鬼ごっこしたい」、「気持ちを持ってお世話したい」と、アルパカにふれた感想やこれから一緒にやりたいことを話してくれました。
2頭の名前は、これから児童が相談して決めます。
アルパカは11月末まで飼う予定で、児童が1日2回のエサやりや掃除、散歩などの世話をするということです。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.