2021年09月09日 18:03更新
「越後・謙信SAKEまつり」恒例の限定酒「車懸2021」が完成し、9日(木)にボトルのラベル張りが行われました。
SAKEまつりの限定酒「車懸」は毎回、地域の蔵元が協力して製造しています。今年は三和区の丸山酒造場で仕込みが進められ、純米大吟醸の原酒が完成しました。原料には、地元の塔ノ輪地区で穫れた酒米「越淡麗」を使い、精米率は50%。出来た酒は安塚区の雪室で8か月ほど寝かせて熟成しました。
丸山三左衛門 社長は「吟醸の香りが強い酵母を使っており、華やかな香りがし、雪中貯蔵で滑らかな喉ごし、舌ざわりの仕上がりになった」と話しています。
「車懸2021」は720ミリリットル瓶、2000本限定で、1本税込みで2200円です。
なお、SAKEまつりは、本祭を来月23日、24日に予定していましたが、コロナ特別警報の発令をうけ、警報の解除後に開催の判断をするということです。
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