2021年08月20日 13:42更新
「上越美術協会」の作品展が、あすとぴあ高田5階、ミュゼ雪小町で開かれています。
上越美術協会は、作家からアマチュアまでおよそ90人が所属しています。作品展は38回目、去年はコロナ禍で中止となり、2年ぶりの開催となりました。
会場には、日本画・洋画から陶芸、ペーパークラフトまで41人の55点が展示されています。
これは、南魚沼市の八海山をモチーフにした江川恵さんの作品です。
絵には、「コロナが収束しますように」とのコメントが添えられています。主催者によりますと、2年ぶりということで、じっくり制作に取組んだ力作が多いということです。
上越美術協会の濱口剛会長は「彩がたくさん。いろんな表現があるのを見てほしい」と話しています。
このほか、国内外で活動する上越市の現代美術家・堀川紀夫さんなど3人の美術家の作品も展示されています。
上越美術協会展は22日(日)まで、あすとぴあ5階のミュゼ雪小町で開かれています。入場は無料です。
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