2021年08月12日 17:26更新
帰省客や観光客が増えるお盆期間。佐渡市の両津港ターミナルで12日、渡辺市長、伊貝副市長、市職員などが帰省客や観光客に向け感染対策のチラシを配り、対策を徹底するよう呼びかけました。
両津港に午前11時50分着のカーフェリーには、およそ300人が乗船していました。渡辺市長は「感染予防をお願いします」と呼びかけながらチラシを配りました。
渡辺竜五市長
「全国的にも新型コロナウイルスに感染しているのは、家庭や職場などマスクを外しがちな環境なので、しっかりとマスクをして行動して頂きたいと思います」
配布された不織布マスク付きのチラシには、感染リスクが高いとされる5つの場面での感染対策が書かれ「マスクの着用」や「手指消毒の徹底」「人と人との距離の確保」などを基本的な感染予防対策に協力を呼びかけています。
なお、佐渡汽船によりますと、お盆期間中の乗船客は、新型コロナ感染症拡大前の一昨年と比べると5割ほど減少しているものの、昨年との比較では7割ほど増加しているということです。
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