2021年08月12日 13:54更新
高校総体 インターハイの水泳競技大会が来週長野市で開かれ、直江津中等教育学校6年、矢澤祥太さんが男子50メートル自由形と100メートルバタフライに出場します。矢澤さんに本番への意気込みを聞きました。
直江津中等教育学校6 年の矢澤祥太さんです。身長173センチ、体重65キロとやや細身ですが、スタートや水中でのドルフィンキックに強さがあります。6月の県大会で、50メートル自由形と100メートルバタフライの両種目で大会新記録をマークし、2冠に輝きました。
矢澤さん
「(県大会から)1か月の間にフォームを修正。北信越大会のバタフライでは2年ぶりに自己ベスト。スタートと(早い)浮き上がりで周りに差をつけることで落ち着いて泳げる。そこが自分の魅力」
矢澤さんが水泳をはじめたのは2歳のときでした。喘息の改善のためでした。その後、小学3年から本格的に競泳に取り組みました。
現在、フォームを修正して上り調子ということです。
矢澤さん
「最後のインターハイになるので、表彰台の一番高い所を目標に精一杯自分の泳ぎをしたい」
インターハイ水泳競技大会は来週長野市で開かれ、男子50メートル自由形は17日、100メートルバタフライは19日に行われます。
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