2021年08月04日 07:08更新
2歳児から96歳まで市民90人による作品展が、柿崎区直海浜の光徳寺で開かれています。
これは「みんなのお寺のみんなの作品展」と題し、毎年この時期に開かれています。会場の本堂には、2歳児から96歳まで、市民91人から寄せられた絵画や写真、工芸品など309点が展示されています。
中には、県展の入選作があったり、珍しいものでは、骨董品のタンス、過去のオリンピックの写真集、はたまた自家製のニンニクや竹炭まで並んでいます。
来場者からは「とてもすばらしい。来た甲斐があった。」といった声が聞かれました。
この作品展、11年前に光徳寺の篠原真住職が檀家から趣味の作品を発表したいと相談を受けたことから始まりました。最初は10点ほどでしたが、年々参加者が増えたということです。
篠原住職は「開かれたお寺にしたい。みんなのためのみんなのお寺がモットー。作る人も喜ぶし、見る人も喜ぶ。後押しになって続いている。」と話していました。
「みんなのお寺のみんなの作品展」は、今月16日(月)まで柿崎区直海浜の光徳寺で開かれています。時間は午後1時30分から5時まで。8日(日)は午前10時から午後5時まで。お盆の13日(金)から15日(日)は午前10時から午後7時までです。
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