2021年04月30日 16:12更新
30日正午ころ、妙高市中町の横断歩道で、路線バスが市内に住む70代の女性をはねる事故がありました。女性は頭から出血し上越市内の病院に運ばれましたが、意識はあるということです。この事故で、警察はくびき野バスの運転手で、上越市清里区に住む71歳男性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、70代女性が妙高市下町方面から新井郵便局方面に向かって横断歩道を渡っていたところ、下町方面から左折した中型マイクロバスの路線バスにはねられたということです。バスは高田駅から新井バスターミナルに向かう途中で、当時、乗客はいませんでした。
警察では、事故の原因は運転手が歩行者に気づくのが遅れたためと見て、詳しい状況を調べています。
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