2021年03月12日 17:54更新
県内の公立高校の合格発表が12日、一斉に行われ、15の春に喜びの声が上がりました。今年は、密を避けるため、初めて県のホームページで合格者の受験番号を公開しています。
県は、今年はじめての取組みとして、合格者の受験番号を県のホームページに掲載しました。これはコロナ対策で、発表会場での密集をさけるためです。掲載は15日(月)までとなっています。
高田高校では去年同様、正面玄関の2か所に掲示板が設けられ、午後2時に合格者の受験番号が貼り出されました。
喜びの声
「受験前は科の選択に迷っていたが、理数科にチャレンジして合格できた。大変だったが頑張ってよかった」
「コロナ禍で塾も閉講など制限がかかったり、大雪が降ったりと自習時間が取りづらかったがやってきたことが報われてすっきり」
「コロナ禍で他の学年より受験生としての実感が少なかったと思う。最後の1か月で追いこめてよかった」
「友達や親に協力してもらってここまでこれた。感謝したい」
「学校の先生になるために大学に行きたいので高校で新しく一から勉強し直して頑張りたい」
「理科関係の仕事に就きたいと思っている。部活と勉強の両立を頑張りたい」とそれぞれ喜びをかみしめていました。
高田高校の合格者は普通科が200人、理数科が40人です。最終倍率は普通科が1.03倍、理数科は1.17倍でした。入学式は4月6日となっています。
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