2021年01月09日 06:28更新
上越市の金谷山スキー場が10日にオープンします。7日からの大雪もあり、8日はゲレンデの整備が行われました。
金谷山スキー場の積雪は今朝9時現在で140センチ。オープンの条件である70センチの倍以上です。
コース整備がおこなわれ、圧雪車がゲレンデを固めていました。 コースは、初心者向けから上級者向けまでレベルに応じた3本です。
リフトは、高校生以上の大人が1回 210円、子どもが160円。 11回券は、大人が2,100円、子どもが1,600円です。昨シーズンは少雪のため、営業できませんでした。
金谷山管理事務所の西條和彦所長は、「充分な雪が降って安心している。雪遊びの場所も整備しているので家族で雪を楽しんでほしい」と話していました。今シーズンの営業は、3月9日までの予定です。
金谷山スキー場では、来週12日火曜日に、レルヒ会による一本杖スキーの披露や、「レルヒ少佐顕彰会」が行われます。また、2月6日と7日は、レルヒ祭となっています。
今年は日本スキー発祥110周年ということで、発祥の地 金谷山で冬を楽しみたいですね。
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