2021年01月02日 09:58更新
時折雪が強く吹きつける、2021年元日の午前11時すぎ。新潟県佐渡市新穂潟上にある牛尾神社では、新型コロナウイルスの影響で例年よりも参拝客がおよそ半分減ったが、丑年ということで今年は初詣に「牛」尾神社を選ぶ人もいまいした。
牛尾神社の名前の由来は諸説ありますが、500メートルほどの牛尾山の丘陵地に鎮座していることが由来とされています。
訪れた人たちは、賽銭を投げた後、それぞれの思いを胸に静かに手を合わせていました。
参拝客は「今年も良いお年となりますように」、「家族はじめ大切な人が笑顔でいられるような年になったらいいなと思います」と話していました。また牛尾神社の佐山眞理子宮司は「皆さまが今年一年、家内安全、無病息災で健康でいられますように祈る次第でございます」と話していました。
参拝客は、牛にちなんだお守りなどの縁起物を買い求め、今年1年の幸せを祈っていました。
佐渡テレビジョン
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