2017年05月12日 15:39更新
個人の住宅などに花を飾って公開し、まちづくりにつなげる恒例のイベント「上越オープンガーデンと花めぐり」が上越市高田地区を中心に12日から始まった。
パンジーやナデシコなど色鮮やかな花々に囲まれた上越市寺町3丁目の斉藤シズさんのお宅。玄関前から庭にかけ、約300種類の花があり、現在100種類が咲いている。
中でも「ゼラニウム」は雨に当たりすぎすると傷む心配があるため、冬は家の中で育てたという。オープンガーデンに毎年参加している斉藤さんは水を与えたり枯れた花をつむなど毎日2時間ほど手入れをしている。斉藤さんは「忙しいけど花が咲くと綺麗なので楽しんでやっている。その時々にいろんな花が咲いているので何度でも足を運んでもらえたら」と話している。
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上越オープンガーデンは花をテーマにしたイベント「城下町高田花ロード」の実行委員会と、オープンガーデンの愛好会が開催している。春の開催は3回目で、高田地区の個人宅を中心に25軒が公開されていいる。
愛好会の内山千代子代表はイベントが定着し、関心が高くなっているとし「観光に結び付けていきたい」と話している。
「上越オープンガーデンと花めぐり」は来月30日まで開催。場所は花ロードのホームページや本町3、4、5丁目の商店街振興組合に置いてあるチラシをご覧ください。
城下町高田花ロード ⇒ http://hanaroad.honcho.jp/
※5月12日(金)のニュースLiNKで放送
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