2020年07月07日 13:44更新
上越市高田地区の雁木について、上越市が所蔵する古文書などを紹介する展示会が高田図書館で開かれている。
展示会は「雁木の話あれこれ」と題して、「公文書センター」が企画した。会場には、センターが所蔵する古文書や公文書など約20点が展示されている。
これは300年以上前の正徳元年、高田の雁木について最も古い文献とされるもの。文字は「通りハかんき付置申候(つけおきもうしそうろう)」とある。当時の下紺屋町、今の本町7丁目についての記述とされる。
この他、明治・大正・昭和までの資料をみることができる。「公文書センター雁木の話あれこれ」は10月1日(木)まで、高田図書館の1階ホールで開かれている。
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