2020年07月01日 14:27更新
1日からのレジ袋有料化にあわせて、妙高市ではマイバッグの使用を呼びかけるキャンペーンのPRが行われた。これは「レジ袋削減・マイバッグキャンペーン」と題して、妙高市と市消費者協会が企画した。
1日はイチコやナルスなどスーパー6店でマイバッグの使用を呼びかけるのぼり旗をたて、各店300部ずつのチラシが配られた。
イチコ新井店でPR活動を行った妙高市環境生活課の横山恵美さんは「既にマイバッグを持っている人が多く、レジ袋有料化を意識してもらっていることを感じた。このPR活動でさらに市民の意識が高まってほしい」と話していた。
市によると、市内で1日に使われるレジ袋はこれまで3万枚以上だということ。
キャンペーンでは、スーパーを含む市内の事業所50店が「ごみ減量・リサイクル推進店」として同じのぼり旗を掲げてチラシを置いている。これとあわせて妙高市は先月マイバッグの作り方がわかる動画のネット配信も始め、さらにレジ袋の削減に取り組んでいく。
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