2020年01月22日 16:10更新
上越市大潟区にある農園「苺の花ことば」でイチゴの収穫がはじまっている。
苺の花ことばでは6棟のハウスでイチゴを育てている。そのほとんどが越後姫で、粒が大きく糖度が高いのが特徴。
ハウスでは湿度や温度、二酸化炭素の量などをスマートフォンで管理している。この情報は1分ごとに更新され、リアルタイムでハウスの様子を確認できる。今年は日照時間が少なく、光合成に欠かせない二酸化炭素の調整に苦労したという。
「苺の花ことば」髙橋和樹さんは「晴れ間が少なくて悩んだが、徐々にうまみが増し甘さがのってきた」と話した。
いまの収穫は一日20から30キロほどだが、このあと3月から4月にはピークをむかえ、200キロほどになるという。
収穫は6月ごろまで続けられるという。苺の花ことばのイチゴは、イチコ・あるるん畑・ホームぺージ・楽天などで販売される。
※ご覧の記事の内容は2020年1月22日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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