2020年01月20日 18:12更新
ロッテアライリゾート 膳棚ステーション前
1月20日は、二十四節気のひとつ「大寒」。例年、妙高市特産の調味料「かんずり」に使うトウガラシの雪さらしが行なわれるが、今年は雪が無いため、過去に例のないスキー場での実施となった。 雪さらしは標高950m、膳棚ステーション前で行なわれた。雪にさらすことでトウガラシのアクが抜け味がまろやかになるということ。
ゲレンデ中腹の気温は午前11時で−1℃。かんずりの東條昭人社長によるとゲレンデの雪質が良く、雪さらしの効果は十分ということ。
東條社長は「インバウンドのスキー客が多いので、これを機会にかんずりと肉で新メニュー作れたら」と今後のロッテとのつながりを期待していた。
この場所では23日まで、トウガラシ約400㎏が雪にさらされる。また、今後の雪の状況を見ながら、例年どおり妙高市西条でも雪さらしをおこなう予定。
※ご覧の記事の内容は2020年1月20日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch)初回18:30
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