2019年12月14日 13:57更新

上越市と妙高市のふるさとの味を首都圏で直売する「雪国マルシェ」があす15日（日）まで、JR有楽町駅前の交通会館で開催されています。

  14日 マルシェの様子

今回は、地元産のコシヒカリや新之助などのお米・お餅が大集合！その他、おにぎりの形をした米粉パンや、天然醸造の味噌、いかのもろみ漬け、特産のいちじくを使った商品などが並んでいます。

初日の東京の天気は晴れ。風が冷たいものの、大勢の人がマルシェに立ち寄りにぎわっている。

マルシェスタッフによると、お餅、米粉パン、いちじくどら焼きなどが人気で、幻の魚「げんぎょ」の姿に足を止める人も多いという。

～上越市のお米や餅が大集合！～

「長井水車」

上越市柿崎区の長井水車は、霊峰と名高い米山山麓にある米穀店。新之助がおすすめ。マルシェでは、餅にあわせてきな粉も販売します。

「農事組合法人 蛍の里」

上越市頸城区の蛍の里は、雪解け水が水源となっている頸城平野で米を栽培しています。自然を大切にする栽培方法で、安心で安全な米を作っています。マルシェでは「新潟県特別栽培米」の認定を受けた米や餅が登場します。

「ごぱん屋カフェ おおた農場」

上越市頸城区の「おおた農場」からは、新米コシヒカリや新之助が登場。おおた農場が手がける米粉専門のパン店「ごぱん屋カフェ」からは、前回出店時に大好評だった米粉パンを販売。おにぎりの形をした食べやすい大きさで、柔らかい食感が特徴のおにぎりパンです。

「川谷生産組合」

上越市吉川区にある旧小学校を利用した加工施設「川谷生産組合」では、地元のお母さんたちが、天然醸造・無添加の味噌と漬物を丁寧に作っています。原材料はもちろん地元産です。川谷生産組合からも米や餅を販売します。

川谷みそ 漬物など

マルト歌代菓子舗

上越市大潟区で100年以上店を構えるマルト歌代菓子舗。大潟区特産の「日本いちじく」にこだわり、香料などを一切使わず、いちじく本来の風味や食感を閉じ込めたいちじくのお菓子を販売しています。

いちじく羹（かん）

いちじくジャム

創業以来変わらない製法で作られている「いちじく羹（かん）」は、つぶつぶした種の食感や、爽やかで酸味のあるフルーティーな味わいが特徴。

「いちじくジャム」は完熟した実に砂糖を加えて煮込んだ素朴な味わいが楽しめます。しっとり生地に甘さを抑えたいちじくジャム餡を丁寧にサンドした「いちじくどら焼き」も販売。

うみてらす名立

上越市名立区にある道の駅「うみてらす名立」。名立漁港直送の鮮魚が並ぶ市場があり、魚介以外にも海鮮珍味や越後の名菓、農産物などを販売しています。

いかのもろみ漬け

マルシェには上越市が特産品として認証する「メイド・イン上越」に選ばれた「いかのもろみ漬け」。新潟県産の「真いか」の刺身を「醤油もろみ」に漬け込んだもので、かんずりの風味がアクセントとなりさっぱりとした上品な味わい。

幻魚の干物

日本海三大珍味の一つ、幻の深海魚「幻魚（げんぎょ）」の干物。干物にすることでうまみと栄養分を凝縮。この他、炊き込みごはんの素なども販売します。

当日、雪国マルシェ会場では「モニターメンバーズ」を募集します。入会費・年会費は無料。会場でご加入いただいた方には、上越産品の粗品をプレゼントいたします。

メンバーになると、地元で根強いファンを持つ商品やまだ知られていない味など、上越妙高の魅力を体感いただけます。

インターネットでの申込はこちら　http://www.jcv.co.jp/marche/

 雪国マルシェ「モニターメンバーズ」募集中！

新潟は上越妙高から、うまさ直送。雪国マルシェ
■日にち：12月14日（土）15日（日）
■時間：11:30～17:30
■会場：東京交通会館1階ピロティ交通会館マルシェ内（JR有楽町駅前）
※写真はイメージ　都合により商品が変更になる場合があります