2019年11月26日 18:58更新
小中学生の算数・数学をまなぶ意欲を高めるにはどう教えたらよいか考える研究会が26日、上越市立北諏訪小学校と直江津東中学校で開かれた。研究会は算数・数学を教える教員のスキルアップを目指して、上越数学教育研究会が年に一回開いている。このうち北諏訪小では3年生と6年生のクラスでモデル授業が行われ、約70人の教員が視察した。6年生の授業は「データの活用」。
統計教育はもともと中学生から習う内容だが、新学習指導要領で来年度から小学校での導入が決まっている。授業ではストップウオッチを10秒で止める体感ゲームを児童と先生、それぞれのチームで競い、その結果をもとに平均値や中央値を計算した。そのうえで児童は、データを度数分布表や柱状グラフにすることで、大人と子どものどちらが正確だったか、わかりやすくなることを学んだ。
授業を終えて6年生は「数値やデータを使って答えを求めることができたし、わからなかったところもわかって良かった。」担任の山岸英昭教諭は「データは比べられる方法もあるし、比べられない方法もある。一つの見方で見てはいけない。色んな見方で見ることがこの学習のゴール。」と話していた。
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