2019年11月02日 14:27更新
日本をはじめ、ドイツやスイスなど、国内外のボードゲーム200種類以上を実際に使って遊べるイベント「青空ボードゲームフェスIn上越妙高」がきょう2日、上越市大和6丁目のラーバンセンターで初めて開かれ、家族連れなど大勢の人でにぎわっていた。
イベントは多くの人にボードゲームも楽しんでもらおうと、今年初めて開かれた。会場には、世界のボードゲームや将棋、キッズコーナーなど6つのブースが設けられた。ゲームは日本をはじめ、ドイツやスイスなど、国内外から200種類以上が並んだ。
きょう2日は子ども連れの家族など、大勢の人でにぎわっていた。
▲キャプテン・リノ
これは「キャプテン・リノ」と呼ばれるドイツのゲーム。2~5人で遊ぶことができ、紙製のカードを順番に1枚ずつ積み上げ、倒さないように競う。このゲームで遊んだ子どもは「高くなって怖かったけど、楽しかった」と。また保護者は「高く積み上げていくと上が見えなくなった」と興奮した様子で話した。
▲カタンの開拓者たち
これは「カタンの開拓者たち」と呼ばれる世界で2番目に売れているボードゲーム。3~4人で遊ぶことができ、プレイヤーはサイコロやカードなどを使って、六角形のボードにかかれている陣地を取り合う。このゲームで遊んだ男性は「今まで売っていたのをみて、やってみたかった。みんなと対戦できて楽しい」と話した。
青空ボードゲームフェスin上越妙高実行委員会の降旗太地会長は「台風19号の影響で、先月12日に予定されていたものがきょうになって心配だったが、大勢の人が来てくれてよかった。きょうは子どもから大人まで楽しめるものを用意した。イベントを来年以降も続けて、まちの活性化につなげたい」と話した。
イベントはきょう2日、午後8時00分まで開かれていて、ボードゲームの販売なども行われている。
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