2019年10月09日 18:33更新
新潟県は県内でインフルエンザの流行が始まったと9日発表した。去年よりも2か月ほど早く、県では手洗いなど予防を徹底するよう呼びかけている。
県によると今月6日までの1週間に県内で報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり1.06人になり、流行の目安である「1人」を超えた。
これを受け、県はインフルエンザの流行が始まったと発表した。去年、流行の目安を超えたのは12月上旬で、今年は2か月ほど早い。このうち上越市と妙高市の患者数は、1医療機関あたり0.50人と流行の目安を下回っているが、上越保健所では外出後は手洗いをするなど、予防を徹底するよう呼びかけている。
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