2019年10月01日 15:55更新
今年12月、県立武道館のオープンにあわせ、上越市は路線バスの「富岡線」を武道館を経由するコースに変更することになった。乗り入れは12月1日から。
路線の変更は、県立武道館が開館する12月1日にあわせて行なわれる。富岡線は、高田駅前案内所とマルケーバスセンターを結ぶ路線。
変更により、県道板倉直江津線の寺村停留所から上島入口停留所の間で武道館に乗り入れる。停留所の名前は謙信公武道館前。これにより寺村と上島の区間がこれまでより1.9㎞ほど延び、運行所要時間も6分延びるため、ダイヤが変更される。
原則12月から3月の間に限り武道館の休館日、火曜日は運行されない。また運賃の改正はない。1日の便数は武道館の開館時間にあわせて、高田駅前案内所発が7便、マルケーバスセンター発が6便運行される予定で、いずれも始発の朝第1便は武道館に停まらない。
これについて開かれた協議会で、委員から「全便が武道館の前を通るようにしてほしい。1便が9時過ぎの到着だと、使いづらい」など意見があった。市ではバス利用者のニーズに合わせ検討していく方針だ。
この他、市では来年度からバスの時刻表などをスマートフォンでも見ることができるようインターネットで情報を発信していくことを決めた。委員からは「紙媒体のニーズもあるので、慎重に進めてほしい」と要望もあがった。
※ご覧の記事の内容は2019年10月1日(火)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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