2019年09月21日 20:04更新
リージョンプラザ上越のアイスアリーナが21日オープンし、一般の利用者やスケート競技に取り組む人たちが早速、リンクにシュプールを描いた。リージョンプラザ上越では8月25日にジャンボプールの営業が終わり、9月に入ってからプールの底を凍らせてアイスアリーナの整備を進めてきた。リンクの広さは長さ60m、幅30m。氷上の温度は5℃ほどで厚さ約7㎝の氷が張られている。今季のオープン初日、小中学生の友人同士や親子連れが初滑りを楽しんでいた。
訪れた人たちに声をかけると「楽しい!」と口々に揃えた。中でも八千浦中1年生の男子2人はもともとレジャープールへ泳ぎに来たところ、アリーナのオープンを知り、急遽手袋だけ購入してリンクに立った。半袖短パン姿で「めっちゃ寒い!スケート好きなんだけどめっちゃ久しぶり。やっぱり上達したいからシーズン中はやはり5回は来たい」と笑顔を見せていた。また上越教育大学のアイスホッケー部や上越市と新潟市で活動しているアイビスSCなどスケート競技に取り組む人たちにとっても地元で待望のシーズンイン。アイビスに所属する小学2年生の鳥越心遥さんは「久しぶりだったからうれしい。今はスピンの練習していた。今季はジャンプとか1回転でもいいから成功させたい」少額1年生の山本珠莉さんは「夏場はここに来れないので、新潟市にいって練習していた。地元で練習できるのはうれしい。ジャンプとかスピンとかもっとうまくなりたいと思う。」と意気込んでいた。
アイスアリーナの入場料は高校生以上が840円。小中学生は420円でスケート靴のレンタルは200円。利用期間は来年の5月末まで。利用時間は午前10時からで、週末や月により終了時間が変わります。また10月からはスケート教室もはじまる。
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