2019年09月20日 23:15更新
ラグビーワールドカップ日本大会が20日に開幕した。上越市高土町にあるカフェ&バー カラバルでは、日本代表の試合を応援しようとパブリックビューイングがおこなわれ、ラグビーファンが大声援を送った。
パブリックビューイングは店のオーナー降旗大地さんが、日本開催のワールドカップを盛り上げようと企画した。店内には上越市内で活動するラグビーチームの関係者など約40人が集まった。
開幕戦の日本 対 ロシアの試合は、店内に用意された100インチのスクリーンに映し出され、キックオフと同時に大声援を送っていた。
日本はロシアに先制されるが、松島選手のトライで逆転すると、店内に歓声が沸いた。
ワセダクラブで子どもたちにラグビーを教えている鈴木順さんは「2015年からこの日を待ちわびていた。ドキドキ、ハラハラ、ロシアには勝ったが今後は厳しい試合が続きそう。日本開催のワールドカップで、上越のラグビー人口が増えてくれたら」と話していた。
またワセダクラブでラグビーをしている小学5年生の塚原新光さんは「日本に負けてほしくない。ラグビーはボールの取り合いが楽しい。自分のポジションはウィングなので、トップ選手のプレーを見てやり方を見習いたい」と。
ワールドカップには日本を含め20か国が出場。5チームの4組に分かれて戦い、上位2チームが準々決勝のステージに進出できる。
次回、日本は28日にアイルランドと対戦する。
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