■B1
優勝 上越オオカミ
準優勝 あべんじゃーず MVP 喜島啓貴
■レディース
優勝 大川クリステル雅美
準優勝 Un lache あまおう MVP 大田原紗希
■B2
優勝 鍛高
準優勝 青葉西タイタンズ
■B3
優勝 MATSURI
2019年08月25日 21:17更新
ラグビーワールドカップ日本大会の開催まで1か月を切る中、上越市のたにはま海水浴場で24、25日とビーチラグビーのジャパンツアー「第19回リベンジ上越大会」が開かれた。
ビーチラグビーのジャパンツアーは6月から日本各地で行われ、この上越が最終戦。大会の名称「リベンジ」はこれまでのツアーで勝てなかったチームが雪辱を晴らすという意味が込められ、どんなチームでも参加できる。
19回目となる大会には上越勢5チームを含め、全国から40チーム、約200人が参加した。横浜市から参加した女性は「今回が4回目の参加。いろんなチームの人がバラバラになってチームを組めたりと、ほかの大会と違った緊張感があって楽しい大会。上越はカニ汁が最高でした」と話す。
ビーチラグビーにはタックルがなく、守備側は両手で相手をタッチして攻撃を止めるため、男女問わず楽しめるスポーツ。5回タッチすると攻守交替となる。さらにアメフトのように攻撃側は一度だけ前方にパスを投げられることが特徴。
このうち結成3年目、2回目の大会出場となった上越市の「TEAMカラバル」はB3トーナメントの準々決勝で福島県の「東稜軍団A」と対戦。カラバルは前へのパスを狙うが、逆に相手にインターセプトされ、先制のトライを決められる。0-3のスコアのまま試合終盤にチャンスが生まれるが、最後のトライの直前に試合終了の笛が鳴った。
チームリーダーの後藤翔太さんは「俺の最後のトライが入ればサドンデスだった。あと2秒あれば!地元上越なので全国各地から人が集まり試合がたくさんできるのはうれしい」と話していた。
大会実行委員長の鈴木順さんも「今年は一番ラグビーが盛り上がる年。上越の浜でビーチラグビーを知ってもらい、ワールドカップにつなげたいし、来年の20回大会に向けて継続していきたい」と話していた。
結果は以下の通り。
■B1
優勝 上越オオカミ
準優勝 あべんじゃーず MVP 喜島啓貴
■レディース
優勝 大川クリステル雅美
準優勝 Un lache あまおう MVP 大田原紗希
■B2
優勝 鍛高
準優勝 青葉西タイタンズ
■B3
優勝 MATSURI
※ご覧の記事の内容は2019年8月26日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月26日 19:00~ 8月30日 19:00まで)
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