2019年08月16日 10:56更新
1チーム3人でプレイするバスケットボール「スリー・エックス・スリー」の大会が15日、上越市総合体育館で開かれた。
スリー・エックス・スリーは、本来のバスケットボールが5人制なのに対し、3人制でプレイする。
コートの広さは通常の半分で、ゴールは1つだけ。
来年の東京オリンピックで、はじめて正式種目となり今、注目のスポーツの一つ。
新潟県バスケットボール協会・坂井英一理事「一つのゴールを3人で入れ替わり狙う、というシンプルな競技。親子や仲間など、気軽にバスケットボールができる。県内でも上越が一番盛り上がっている」
大会には、中学生から40歳以上のシニアまで、5つのカテゴリーに39チームが出場。なかには、大人と小学生によるファミリーの部もあった。
出場選手は「少人数でプレイができるのがいいと思う。」「通常のバスケットボールの試合より、展開が早いところが面白い」などと、話していた。
きのう、午前11時の高田の気温は36.6度。
会場では、猛暑に負けない熱い戦いが繰り広げられていた。
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