2019年08月13日 16:28更新
今が見ごろのペルセウス座流星群や土星・木星を観察する「スターフェスティバル」が13日から、上越市清里区の星のふるさと館ではじまった。このイベントはお盆の帰省シーズンにあわせ、都会の人に清里の星空を楽しんでもらおうと毎年行われている。観察会はここ数日が見ごろとなっているペルセウス座流星群と木星と土星を目玉に、あさって15日まで夜7時半から10時まで開かれる。
星のふるさと館 鈴木恒夫館長は「都会では見ることができない景色を実際に見てほしい。また来年で櫛池に隕石が落下して100年になる。この機会に一人でも多くの人に知ってほしい」と話した。
昼の間は、プラネタリウム体験や天体写真展、さらに大型望遠鏡を使った太陽の観察などが楽しめる。
この他、星のキーホルダーなどを作る工作教室もある。
なお、あす14日は絵本読み聞かせサークルによる絵本シアター。あさって15日は宇宙航空研究開発機構、JAXAから講師を招いて小惑星や隕石についての講演会が開かれる。 時間は夕方6時から、予約は不要。詳しくは星のふるさと館 ℡025-528-7227まで
※ご覧の記事の内容は2019年8月14日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 8月14日 19:00~ 8月20日 19:00まで)
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