2019年07月18日 14:00更新
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県立有恒高校の生徒が 18日、 板倉区 光ヶ原高原を訪れ 地域の歴史について 学んだ。
光ヶ原高原を 訪れたのは、 有恒高校で 日本史を 選択している3年生、 13人。この日は、 板倉区郷土史愛好会の 岡本郁英会長を講師に招いて、 光ヶ原高原の地形や 歴史について 教わった。
長野県との境、 標高1000mの関 田峠にある石碑は、 江戸時代峠の道路改修に 尽力したといわれる 藤巻勘之丞を 称えるもの。 岡本さんは、 この峠は3mも 積雪があったこと、 改修工事には 3年かかったこと、 上杉謙信もこの道を通っていたことなどが 石碑から読み取れると 説明した。また、「塩や米、あまり知られていないが石油も運ばれていた。板倉には昔、玄藤寺油田があったから売っていた。大事な道」と話した。
生徒は「地元で有名な上杉謙信が通ったことが印象的だった。地元民として誇り」「地元を深く知ることによって地元愛が深まった」と話した。岡本さんは「自分の背後にはたくさんの歴史があることを知ってほしい」と話す。
生徒は 今後も 地域の歴史について 調べていくと いうこと。
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