2019年06月21日 04:00更新
妙高高原の自然の中で、日本トップクラスの講師陣から絵画の指導が受けられる「妙高夏の芸術学校」が今年も開催される。
夏の芸術学校は、東京藝術大学の創設者で近代日本美術の祖・岡倉天心の終焉の地である妙高市 赤倉温泉の魅力を全国に発信しようと、赤倉温泉観光協会や妙高市などでつくる実行委員会が毎年開催している。
芸術学校では、初心者から上級者まで楽しめる各種コースを用意。3泊4日でじっくり学べる日本画、油彩画、水彩画、小学生コースの他、今年から1泊2日の水彩画入門コース、日帰りワークショップも新設。描き始めから完成まで、日本の美術界をリードする講師陣がていねいに指導してくれる。
宿泊の赤倉温泉の旅館。妙高の食事や温泉を楽しみながら、思い切りアートを楽しんでみませんか?
参加費は、3泊4日で宿泊する場合45,000円、宿泊なしの場合は24,000円。申込みは参加申込書に必要事項を記入してFAX・郵送またはメールで申込み。各コース定員に達し次第、締め切りとなる。
また、温泉街では岡倉天心直筆の書簡など、宿が所蔵しているお宝を公開するギャラリーも開設。こちらは7月20日~8月18日まで。
妙高 夏の芸術学校
■期間:7月26日(金)~7月29日(月)
■対象:小学3年生以上
■問合せ:妙高夏の芸術学校 実行委員会 ℡0255-87-2165
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