2019年05月14日 12:13更新
上越市上五貫野にある久保田農園でトマトの収穫が最盛期を迎えている。
久保田農園では、15棟のハウスで1万8,000株のトマトを育てている。品種は「ハウス桃太郎」と「みそら64」の2種類。収穫は、ほぼ例年並みの先月上旬から始まった。
久保田喜隆さんは「4月は寒く色づきが遅かった。寒いと色がつかないが、青い時に旨味が凝縮する。その期間が長いほど、味がのるため、おいしく育っている」と話す。
今月は乾燥した日が多く、栽培に適した陽気が続いたことで苗の状態が良くなり今後の収量に期待ができるということ。
農園では、美味しいトマトを栽培するため、自家配合し発酵させた肥料を与えている他、ミネラルたっぷりの地下水を使うなど工夫をしている。
収穫の最盛期は、5月下旬から6月上旬ということ。
久保田さんは美味しい食べ方について「生食用のトマトなので、丸かじりがおすすめ」と話していた。
トマトは、農産物直売所「あるるん畑」や上越市内のスーパーで買うことができる。
※ご覧の記事の内容は2019年5月13日(月)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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