2019年03月19日 17:10更新
上越市内のイタリア料理店でつくる上越イタリア会がイタリア料理風にアレンジしたラーメンを開発した。その名も「イタリアンヌードル」!はたしてどんな味なのだろうか?
これがイタリアンヌードルだ。
具材は、上越産のトマトとトウナ。チャーシューの代わりには「ポルケッタ」と呼ばれるイタリアの豚肉料理が乗っていて、中にアーモンドが入っている。
麺は一般的なスパゲッティを使っている。スープは、4時間煮込んだ鶏がらをベースに、オリーブオイル、トマトのエキスを入れて洋食らしさを強調した。あっさりとして味わいで、オリーブオイルが香り、食欲をそそる。
食べてみると口いっぱいにオリーブオイルの風味が広がり、そのあとに鶏がらのうまみが味わえる。麺にオリーブオイルがよく絡みスルッと食べ進められる。ポルケッタは塩とコショーのシンプルな味付けで、肉の旨味を存分に楽しめる。
イタリアンヌードルを作ったのは、上越市内のイタリア料理店5店舗で作る上越イタリア会の代表、坂詰幸雄さん。坂詰さんによると「スパゲッティを加工するとラーメンの食感に近付くと聞いた。ポルケッタと合わせるとラーメン風になるのでは」と開発した。
イタリアンヌードルは、4月6日と7日、上越イタリア会が本町商店街にある高田まちかど交流館で開く「本町イタリア村さくらBAR(バール)」で販売される。一杯600円で各日50食限定販売。
イタリアンヌードルは、お好みでバルサミコ酢、オリーブオイル、サケを原料にした醤油「最後の一滴」をかけて食べることができる。イタリア村さくらBARではこのほか、20種類以上のワイン、生ハム、ソーセージなどを販売する。
※ご覧の記事の内容は2019年3月19日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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