2019年02月26日 19:05更新
高校生に選挙の大切さを学んでもらおうと26日、県立高田高校で明るい選挙出前講座が行われた。
この講座は選挙権年齢が18歳になったことをうけ、高校生に社会の一員である自覚をもってもらおうと上越市選挙管理委員会が開いた。講座には、高田高校の2年生280人が受講した。
講師は上越市選挙管理委員会事務局の島田睦則さんが務めた。島田さんははじめに、昨年の県知事選挙で、60代の投票率74%に対し20代では32%と、倍以上の差があると指摘した。同じ選挙での18歳と19歳をあわせた投票率は約29%だった。
この後、選挙にみたてた模擬投票が行われた。生徒たちは実際に使われている投票箱などを使い、投票から開票までの流れを学び、本番さながらの体験をした。
参加した生徒は「選挙権を持つことになるので絶対に投票したい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年2月26日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 26日 19:00~3月4日 19:00まで)
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