2019年02月22日 20:51更新
上越市立春日小学校の4年生がペットボトルを使った灯ろうを手作りし、22日に春日山神社の参道に配置した。灯ろうは夜に明かりが入り、24日(日)まで見ることができる。
春日小学校の4年生は3年生のときから、春日山の自然や歴史を学びながら春日山城跡周辺を清掃するなど環境づくり活動に取り組んできた。この日は、その学習の集大成として児童手作りの灯ろう134個を春日山神社の参道周辺に並べた。
灯ろうは、絵具を溶かした水をペットボトルに入れ、その下の台座にLEDライトを入れたもの。22日の夕方に点灯され、24日まで光って見えるということ。
作業にあたった児童は「100点満点の出来。地域の人や学習でお世話になった人に見に来てほしい」と話した。また春日神社の風間常樹彦宮司は「このような形での活動はありがたい。謙信公時代は城山の光が見えたはず。その再現のよう」と児童の活動を喜んだ。
※ご覧の記事の内容は2019年2月22日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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