2019年02月22日 20:18更新
上越市立春日新田小学校の5年生が自分たちで栽培したスイートコーンを使ったオリジナル商品を22日、JAえちご上越あるるんの杜で販売した。
春日新田小学校の5年生がつくったオリジナル商品は、コロッケとカップケーキ。どちらもスイートコーンと雪下・雪室で保存したジャガイモとニンジンを使っている。2品のレシピは5年生が考えたアイデアから選ばれた。
この日はコロッケ120セット、カップケーキ150個を用意して、10時から3回に分けて販売した。
商品の材料にしたスイートコーンは昨年の春から夏にかけて、児童たちがあるるんの杜の農園で栽培、収穫したもの。これは地域農業を学ぶ授業で生産から収穫、そして加工販売といういわゆる農業の6次産業化を学ぶ狙いがある。
児童は「がんばって作った商品をいろいろな人に買ってもらえてうれしかった」と話した。
また、あるるんの杜の亦野潤一さんは「児童はお客様を前にするとプロの顔になっていた。元気で真剣に取り組んでくれたので感謝したい」と話した。
※ご覧の記事の内容は2019年2月22日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 22日 19:00~28日 19:00まで)
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