2019年02月09日 05:00更新
上越市虫生岩戸の海岸で6 日、深海魚の〝リュウグウノツカイ〟が発見され、上越市立水族博物館うみがたりに展示されている。
写真提供:うみがたり 6日発見されたときの状態
これが展示中のリュウグウノツカイ。全長約5m、重さ約45㎏。
6日の朝、市民からリュウグウノツカイが漂流していると連絡を受けたうみがたりが回収した。回収した時には死んでいたが、状態が良いため期間限定で展示されることになった。
リュウグウノツカイは普段は深海200mから1,000mほどに生息している。この時期、富山湾などの海岸で打ちあがることがあり、上越市でも6年前に海岸で見つかったことがある。
さっそくきょうは、うみがたりに保育園児など多くの人が訪れ、興味深そうに見入っていた。
園児は「長かった」「こわかった」と初めてみるリュウグウノツカイに驚いていた。
うみがたりでは、1日でも長く展示したいと「多くの方に見に来てほしい」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年2月7日(木)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 7日19:00~14日19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.