2019年01月16日 17:16更新
今年5月、元号が変わるのを前に上越市立牧小学校で児童たちが元号を考える授業が行なわれた。
この授業は、まもなく牧小学校を卒業する6年生15人が、新しい時代に希望を持って生きるきっかけにしようと行なわれた。児童たちははじめに、元号を作る3つの基準「漢字2文字であること」「書きやすく読みやすいこと」「これまで使われていないこと」を教わった。
このあと児童ひとりひとりが新しい元号に使って欲しい漢字をあげ、その意味を調べ、最後に漢字2文字を組み合わせ、自分なりの元号を考え、筆を使って紙に書いて発表した。
担任の小林大将教諭は「自分の願いを込める子もいれば、今の日本の時事や環境問題のことを考える子もいて、それぞれに個性が出てよかった」と話した。
児童たちが考えた新しい元号は、この後、学校の廊下に貼られ公開される。新元号は今年の4月1日に発表され、5月1日から変わる。
※ご覧の記事の内容は2019年1月16日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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