2018年11月15日 23:33更新
15日夜、妙高市柳井田町の旧スクラップ工場で火災があり、平屋建ての工場2棟が全焼した。けが人はいなかった。
火災が発生したのは、妙高市柳井田町5丁目、国道18号上越バイパス近くにある旧スクラップ工場。
警察によりますと、午後7時前、近くの住民から火が上がっていると消防に通報がありました。
火は約3時間半後に消し止められましたが、この火災で鉄骨の平屋建て工場2棟、1,115㎡が全焼した。出火当時、工場内に人はおらず、けがをした人はいなかった。
この工場は長野市松岡在住の38歳、古物商の男性が所有し、スクラップ工場として再稼働させる予定だったということ。
工場の周りにはプラスチックや鉄くずなどのスクラップが山積みにされていたということで、警察では、ここから出火し、工場に燃え移ったとみて、原因を詳しく調べている。
警察では出火原因について捜査を進めている。
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