2018年11月13日 16:23更新
富山市出身の画家、木下晋さんの鉛筆画を集めた作品展が、上越市本町5丁目のギャラリー祥で13日から始まった。
木下晋さんは、富山市出身で現在はおもに東京で活動している。鉛筆画は10Hから10Bまで22本の鉛筆で描かれ、独特のリアリズムを表している。
会場には、最後の瞽女と呼ばれた小林ハルさんや、ハンセン病回復者の詩人、桜井哲夫さんなどを描いた27点が展示されている。
人物だけでなく、絵本の挿絵になったパンダやカラスなど動物を描いた作品もある。
上越市での開催は初めてとなる「木下晋展 祈りのとき」は、今月25日(日)までギャラリー祥で開かれている。17日(土)には木下さんと小林古径記念美術館の宮崎俊英 館長とのトークショーが行われる。
※ご覧の記事の内容は2018年11月13日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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