2018年11月13日 12:36更新
東京五輪へロックオン!
10月にアルゼンチンで開かれたユースオリンピック大会のスポーツクライミング競技で、銀メダルを獲得した妙高市の田中修太 選手が12日、入村市長をたずね、メダルを披露した。
田中修太 選手は現在17歳、県立直江津中等教育学校の6年生。先月アルゼンチンのブエノスアイレスで開かれた、第3 回ユースオリンピック大会のスポーツ・クライミング複合競技に出場した。
複合競技はスピード・ボルダリング・リードの3種目あり、田中選手はスピードで6位、ボルダリングで3位としたあと、上にいくほど難易度のあがる壁をどこまで登れたかを競うリード種目で、2位に1分以上の差をつけて1位、総合で2位となり、銀メダルを獲得した。
きのうは、田中選手が入村市長に銀メダルを披露し、結果を報告した。入村市長は「すばらしい大活躍。田中さんが頑張ると市民の意気もあがる。これからも頑張ってほしい」と激励した。
田中選手は「1年間目標にしていたのでとてもうれしい。東京五輪まで2年しかないのでがんばりたい」と話した。
田中選手はこの後、来月23日に開かれる全国高校選抜スポーツクライミング大会に出場する予定。
※ご覧の記事の内容は2018年11月13日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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