2018年11月13日 12:01更新
高田公園の晩秋の風物詩、ブロンズ像の冬囲いが13日から始まった。
高田公園には、西堀沿いの遊歩道などに26基のブロンズ像がある。雪の重みで傷んだり変色しないように、毎年この時期、冬囲いをする。きょうは市の職員やシルバー人材センターの会員8人が手際よく丸太などを組みあげていた。ブロンズ像は冬でも観賞できるよう正面は開けて囲う。1基、約30分で仕上げていた。
公園管理人の宮﨑直樹さんは「暖冬と言われいても油断できない。どれだけ雪が降るか分からないので厳重に木材を組み合わせて作業を進めたい。また季節感を大事にしている。冬囲いを設置する前後の季節感の違いも訪れる人に楽しんでいただければ」と話していた。
ブロンズ像の冬囲いは今週いっぱい続く。また一足早く先月から始まった樹木の冬囲いも今月中に終わる予定。
※ご覧の記事の内容は2018年11月13日(火)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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