2018年10月01日 17:56更新

赤い羽根の共同募金運動が10月1日から全国一斉に始まった。上越市のイオン上越店では園児たちが買い物客に募金を呼びかけた。

赤い羽根共同募金は戦後間もない昭和22年から始まり、全国各地の災害支援や福祉活動に役立てられている。期間は12月31日までの3か月。初日は上越市内５か所で街頭募金が行われた。このうちイオン上越店ではたちばな幼稚園の園児が鼓笛演奏を披露したあと、買い物客に募金を呼びかけた。

上越市共同募金委員会によると昨年度集まった募金は約3,180万円。橋本眞孝会長は「街頭よりも今は企業・グループ・町内単位での寄付が多い。目標は約3,500万円だがそのうちの半分は上越に返ってきて地域福祉に役立てられる。みなさんよろしくお願いします」と話した。

※ご覧の記事の内容は2018年10月1日JCVニュースLiNKで放送（TV111ch）初回18:30~